交通事故からの腰痛の原因!
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2018/10/31
こんにちは!なごみグループの松下です。
10月もあっという間に過ぎてついにもう11月になりますね?
皆さんの中には年末に向けてお仕事や勉強がだんだんと忙しくなってくる方も多いのではないでしょうか?
帰り道を急いで事故に遭わないように気を付けて運転していますか?
中にはすでに事故に巻き込まれてしまった方もいるのではないでしょうか?
今回は交通事故後の腰痛についてお話したいと思います。
交通事故後の腰痛の原因
「交通事故にあってから腰が痛い」、「腰痛で腰の曲げ伸ばしが出来ない」
「じっとしていても腰が重だるい感じがする」「お尻や太ももに痺れが出る」
当院に来院される事故患者様の中でこのような症状を訴える方はかなりいます。
交通事故の被害に遭った場合、一番多い症状としてはむち打ち症(頸椎捻挫)があります。
しかし、そのむちうちは腰の部分にも生じることがあり、『腰椎捻挫(急性腰痛症)』と呼ばれています。
腰椎捻挫はむち打ち症と同じように後部からの車の追突で大きな力が急に加わったことで生じます。
いわゆる『ぎっくり腰』と呼ばれる疾患です。
腰椎捻挫は腰椎そのものが損傷したわけではなく、その周りの関節や筋肉、神経の障害が原因とされています。
特に太ももの裏側にしびれが出る場合は椎間板ヘルニアを起こしている可能性もあります。
まずは病院に行って詳細な診断をしてもらいましょう!
接骨院での腰痛治療
昔は安静にした方が良いといわれていましたが、現在では痛みがあるとしても全く動けないほどの強い痛みでなければ、普段と同じように生活しようとすることが大事という説もあるそうです。
接骨院での治療の場合、炎症が強い場合はマッサージなどの手技治療を行うと痛みが強くなる可能性が高くなります。
そこで当院では筋肉の奥まで刺激を与えることのできる超音波治療や微弱電気などを採用しております。
電気治療や超音波治療は鎮痛作用あり、けがの回復を早めていくので交通事故治療で多く使用されています。
熱感がなくなっていれば少しずつストレッチや骨盤矯正を行って、硬くなっている筋肉を緩ませていきましょう。
この時期になると身体を温めても大丈夫なのでお風呂に入ることも効果的です。
身体が温まり血行が良くなることで患部に酸素や栄養がいきわたり、回復も早くなります。
単にベッドで安静にしているだけでは筋力は低下し、筋肉の柔軟性も失われていくので是非ともお困りの時は近くの接骨院にもご相談ください!!