交通事故・むち打ち施術、同乗していた方の治療費は?
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2021/06/08
名古屋市東区砂田橋にある、なごみ鍼灸接骨院砂田橋院の宮原です!
こんにちは!
本日のテーマは「むち打ち施術、加害車両に同乗していた方の治療費は?」です。
良く患者様より、こんな事で悩みを頂きます。
「友人の車(加害車両)に同乗して事故に遭ってしまった。」
「助手席や後部座席での事故治療は保険が使えるの?」
「助手席に乗っていた子供もむち打ち治療をうけるべきか?」
上記で悩んでいる患者様比較的多いです。
結論から言いますと!
助手席や後部座席で事故に遭われた方でも自賠責保険を使って窓口負担原則0円で治療を受けることができます!
また、「知人の同上車両だと遠慮してしまって」「子供は無表情だから、大丈夫かなー」などで自賠責保険を使用できるのに我慢してしますケースが良くあります。
意外と知られていませんが、助手席や後部座席にいる同乗者は、不意をつかれ無防備な状態で衝撃を受けることが多く、運転者よりも痛みが後々に強く出るケースも多くあります。
事故直後には、緊張して痛みを感じにくくなっています。(特にむち打ちの症状はその点が顕著です。)
もし、事故後の痛みや違和感、ご家族、お子様の悩みがありましたら、名古屋市東区砂田橋にある「なごみ鍼灸整骨院 砂田橋院」にお気軽にご相談ください。
このようなケースの特記事項です!参考にしてくださいね!
1,加害者が加入している保険会社に請求をしてください。
2,同乗者が家族の時は人身傷害保険の使用になります。
3,運転手が搭乗者傷害保険加入していた場合は運転手の保険会社から定額制のお見舞金が支払われます。
次に、加害車両に同乗していた事故患者様に多い悩みQ&A記載します!
Q 加害車両に同乗していたんですけど、保険を使って治療を受けることができますか?
A 同乗者の方も自賠責保険を使って窓口負担0円で治療を受けることができます。同乗中事故にあってケガをした場合、同乗者は自身が乗っていた車両と相手車両双方の運転者が加入する自賠責保険に請求することが可能です。(過失割合が10割の加害車両の場合、運転者は自賠責保険を使えませんが、同乗者は自賠責保険を使って治療を行うことができます。)また、自損事故の車に同乗した場合にも、運転者の自賠責保険を使って治療を受けることが可能です。
Q 自賠責保険って何?
A 自賠責保険は自動車やバイクに加入が義務付けられている強制保険です。自賠責保険を利用すれば、病院だけでなく整骨院でも窓口負担0円で治療を受けることが可能です。
Q 助手席に子供が乗って事故に遭ったんですが治療を受けた方がいいですか?
A 病院で検査をしてもらい早期治療をおこないましょう。
お子様は痛みが出ても何も言わず、後遺症を残してしまうケースがあります。また、事故直後は痛みがでなくて後から症状が強く出ることもあります。早期治療を行うことで症状を軽減し後遺症を残さないようにすることができます。
なごみ整骨院グループは、交通事故に特化した専門施術を国家資格を取得したプロがひとりひとり丁寧に対応いたします。
整形外科では、あまり見てもらえない、妊娠中のむち打ち患者様の施術も対応可能です。交通事故でお悩みがありましたらお気軽にご相談下さい。