肩こりと頭痛の関連性について
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2021/10/11
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、肩こりと頭痛の関連性についてについてご紹介致します。
肩こりが継続的にあり、頭痛まで波及している方も多いのではないでしょうか。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、頭痛持ちの方の大半で肩こりが強く、薬を服用している方も多くみられます。
肩こりが及ぼす影響と頭痛の関連性についてご紹介しますので、肩こり頭痛で長年長年悩んでいる方や、頭痛が出始めたという方も是非参考にしてみてください。
肩こりと頭痛の関連性
頭痛は大きく分けて3種類に分かれており、筋肉の緊張が強くて発症する緊張性頭痛と、血管の収縮が関与する偏頭痛、そしてこの二つよりも珍しくなりますが、群発性頭痛という非常に痛みの強い頭痛もあります。
緊張性頭痛に関しては、筋肉の緊張が大きな要因になるため、肩こりとの関連が非常に強く、発生頻度も多いです。
僧帽筋や肩甲挙筋といった肩こりの原因筋は肩甲骨から首(頸椎)に付着するものが多く、後頭部下の大後頭神経が圧迫されることで、きつい帽子をかぶったような締め付けられる痛みを感じる方が多いです。
偏頭痛の場合も、肩こりや首のコリで心臓から出た血液が頭部に行くのを遮ってしまうため、自分の硬い筋肉が自分の首を絞めるような形となり、頭痛を引き起こしてしまいます。
偏頭痛は血管拍動性にドクンドクンと脈打つように痛むのが特徴で、光や音に敏感になったり、吐き気伴う方も多い疾患です。
この様にどちらの頭痛も肩こりがある場合に症状がひどくなりやすく、発症リスクも高いと言えます。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の肩こり頭痛治療
頭痛の治療に鍼灸などを用いる治療院さんも多いと思いますが、基本的にはそれだけでは完治が難しいのが実情です。一度患部を緩めても、根本的な解決に繋がらないからです。
重要になるのは、不良姿勢や身体のバランスを改善し、猫背やストレートネックなどの原因を取り除かなくてはなりません。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、骨盤矯正を軸に全身を整え、ポイント療法(鍼や超音波等)で患部にアプローチします。
薬が手放せなかった方がだんだんと服用回数が減り、全く飲まなくても大丈夫!というようになるケースも多くあります。根本的な原因を明確にして、全身治療を併用して行うことで、良い状態が長持ちしやすくなります。
どこへ行っても良くならなかったという方は、是非ご相談ください。
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