産後骨盤矯正を行うならいつが良いのか
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2021/11/05
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~院長の山本です。
こんにちは!今回は、産後骨盤矯正を行うならいつが良いのかについてお伝えします。
妊娠中の方や育児中の方は産後に骨盤矯正する方が良いという意見を周りのママ友から聞くことがあると思います。では、産後骨盤矯正を行うのは産後いつから行うのがよいのだろうと疑問があるでしょう。
産後骨盤矯正という名前なので産後から行うものですが、妊娠中・出産前から骨盤矯正を行うことで出産が楽になると言われています。
妊娠後期にお腹が大きくなり腰に掛かる負担が増えるので骨盤矯正を行うことで腰に掛かる負担を減らすこともできますので腰痛予防になります。産後から行う産後骨盤矯正の効果も早くでるため、早期に骨盤が安定していきます。
帝王切開の方は、下腹部に手術痕があるので普通分娩の方よりもう少し間を開けてからの方が良いです。表面の手術痕は落ち着いていても内部の傷がしっかり落ち着く2ヶ月ほどは開けた方が良いでしょう。
それと、帝王切開の方も産後骨盤矯正は受ける方がよいです。
帝王切開だと出産による骨盤の歪みは出ないのではと思われますが、妊娠の後期になると骨盤の結合を緩めるホルモンが放出され骨盤の結合が緩くなり骨盤が不安定になります。不安定な状態で骨盤に負荷が掛かり続けるので帝王切開であっても産後骨盤矯正を行う必要があります。
以上の点から産後骨盤矯正は、普通分娩では産後1ヶ月から帝王切開では産後2ヶ月から行うのが良いでしょう。しかし、骨盤矯正は、妊娠中から行うと良いになります。
もちろん産後から始めても良いですし、産後数か月経っていても産後骨盤矯正の効果はしっかり出すことができますのでご安心下さい。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~では、産後骨盤矯正を妊娠中の方も産後すぐの方から数か月の方にも帝王切開の方でもしっかり対応して産後の不安定な骨盤を改善して、妊娠前の体型や姿勢より良い状態を目指して治療を行っております。産後から疲れが溜まりやすくなった、抱っこで体が痛むなどの体のケアも行っております。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~に産後や妊娠中であってもお体に不安があればすぐにご相談下さい。ご連絡お待ちしております。